HEMS/IoT化を自作する。プログラミングは最小限とし、簡単に構築できることを目指してます。

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こんなこと感じたことはないでしょうか。
私はそれらを感じて色々対策してみた結果を紹介していきます。

ALEXAで思ったほど家電などを操作できない。
スイッチのON-OFFが面倒だ。
エアコンONしたが、冷えるまで時間がかかり、汗をかいた。
タイマーで暖房をつけていたが、気温が高く暑くなった。
部屋が寒い。
電気、ガスの使用量が気になる。
こういったことを少しでも解決できるように、簡単に変更できるモノから、少し手間をかけたモノまでALEXAの操作範囲を拡大していく方法を考えていく。

HEMSとは

HEMSHome Energy Management System
家庭内エネルギー管理システム。消費エネルギー(ガス、電力)などをモニターに表示させたり、機器を制御する。
自動化して環境を快適にしたり、消費エネルギーを抑えたりできる。

IoTとは

IoT = Internet of Things
モノをインターネットにつなぐこと。
モノとは、家電、センサ、ドア、窓など。これらを外出先から操作したり、状態(温度、ドアの開閉状態など)を監視したりできるようにすること。
外出中にドアが開いたり、動体を検知したりすると知らせてくれたり、帰宅前に室温を確認して、空調を操作したりできるようにするシステム。

HEMS/IoT機器購入や自作する場合、どんなものがあるのか

簡単に導入できるのは、対応商品を購入して設定するだけで使用できるもの
低価格商品の購入
SwitchBot
ALEXAなどのホームスピーカーにSwitchbotを連携させるだけ。
Switchbotの学習リモコンと温湿度計、開閉センサなどでALEXAの操作できる幅が広がります。

高額な商品の購入
ALEXAなどに対応した家電を購入し、連携させることでALEXAで操作できる範囲が広がります。
テレビやエアコン、空気清浄機などがある。

少し手間はかかるが、低価格で自作して操作範囲を拡大する方法。
※このブログでは、ALEXAへの連携を中心に構成しています。

Raspberry Pi
SDカードにOSをインストールすれば
直ぐに使えるようになる。
5V1.2A~3A以上の電源が必要。
Node-REDを使用して
ALEXAやセンサと連携させる。
TWELITE
CR2032の電池で稼働できる。
電池寿命は、半年~1年程度
直ぐに使用できるが、配線が必要。
センサやパルスカウンタとして使用

Raspberry PiのNode-REDとALEXAを連携させ、
センサ情報の取得や学習リモコン、ON-OFF操作をできるようにすることで、
自動化やALEXAから操作できる範囲を広げることができる。
電気メーターをスマートメーターへ変更。
ガスメーターをHEMS対応に変更

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